
秋土用期間~12月締めくくりへの内臓のケア
秋の土用
月は、膨らんでいき
29日に牡牛座満月を迎えます。
満月に向かっていくとき、取り入れたものは、
身体に吸収されやすくなる期間です。
食欲の秋 なんでも美味しい時ですが、
なるべく胃に優しく
栄養価と質の高いものを摂り入れたいときです。
さて、21日から~秋の土用期間に入りました。
これは11月7日まで続くもので、土用明けの11月8日には早くも「立冬」を迎えます。
「四季が切り替わる期間」をあらわし、
春夏秋冬の終盤すべてに土用があります。
今回の土用は「秋土用」と呼ばれる、
秋から冬へと切り替わる期間。
10月21日の土用入りから「立秋」を迎えるまでの18日間を指すのです。
同様に、冬の土用入りから「立春」までを「冬土用」、春の土用入りから「立夏」までを「春土用」、
夏の土用入りから「立秋」までを「夏土用」と呼びます。
中国の古代思想である五行説における「土」行(ものごとの変化と調整を司る力)が旺盛になる時期という意味を持っています。春は「木」、夏は「火」、秋は「金」、冬は「水」に対応しているのですが、四季それぞれの境目に「土」行が入ることで、季節が徐々に変化しながら調整されていきます。
秋土用の場合、
秋の「金」(ものごとを落ち着かせるエネルギー)から
冬の「水」(ものごとの根底を支えるエネルギー)へと
移行するための調整役として「土」が働くことに。
土用は季節間のクッションの役割を果たしているというわけです。
季節の変化が人々に与え、土用は季節とともに、
運気も変化する期間と考えられています。
この18日間を整えていきながら 変化にも柔軟に過ごしていきましょう。
秋土用期間は 脾臓がよく使われるので、
胃と脾臓を優しくいたわりたい時
胃は受け取る場所
負担をかけていないか
大切に取り入れるもの吸収するもの
吟味して取り入れたいですね。
(東洋医学では、下記の身体の機能も「脾」が司ると考えられています
・食物を消化吸収しエネルギーに変える働き
・体内における血液、唾液、尿などの体液のバランスを保つ働き
・血液をつくる働き
脾はエネルギー(後天の気)を作り出し、生殖能力とも深くかかわっている身体の大切な機能です
脾が弱い人の特徴を挙げますと、
物事を考えすぎて心配症になりやすい
・自分が他の人から危害を加えられているという気持ちが強い
・湿気の多い時期が苦手で、季節の変わり目に体調を崩しやすい・甘いものが好き
・肌は黄色っぽい
特に湿気の多い国土に住む日本人は、脾虚の人の割合が他の民族に比べて多いと言われています。
土用というと夏の土用が有名で、特に丑の日は鰻を食べますが、脾に良い食べ物や漢方薬を摂るといいそうです。
なぜ脾にいいものが必要かというと、漢方で考えられている脾は胃腸全体の働きのことを指し、胃とも深く関係、そこは食べ物の入り口であり、そこがうまく働いてくれないと、どんなに体によいものを食べてもうまく行き渡りません。それどころか、体に不要な痰やむくみなどに変化してしまいます。
具体的にどのようなことをすればいいのかというと、まず、脾は湿を嫌います。
生もの、冷たいもの、甘いものの摂りすぎ、脂っこいもの等は控えましょう。
甘いものは「脾」を養い、過ぎるとこれを傷めるといわれます。
人参などの甘みのある野菜、豆類、雑穀などは良いのですが、砂糖や甘すぎる果物、ケーキ、チョコレート、アイスクリームなどの食べすぎには注意しましょう
また、「脾虚体質」の人は季節の変わり目に体調をくずしがちです)
〜11月7日までの18日間
意識して 胃腸や身体を休めたり、
浄化クレンジング、
メンテナンスをお勧め致します。
それほど強い期間です。
~胃、脾臓をやすめ整える満月、新月ファスティング~
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食事にプラス、また断食にも使えて美味しく、
エネルギーレベル、バイブレーション、持久力
を高めていきましょう。
ボディアストロジー医療占星術では、
天秤座月間の象徴部位である
腰や腎臓あたりが出やすく、酷暑の疲れや反動が
出てきている方もおられましたが
24日からは蠍座月間スタート。
蠍座の象徴部位は、子宮、卵巣、生殖器
も併せて 温活やアロマ、ハーブなどでケアしたいですね。
ここから
東洋、西洋合わせホリスティックケア
今年の締めくくりに向けて
胃と脾臓
満月ファスティング
10月29日
新月ファスティング
11月13日
毎月の新月満月ファスティング、
栄養補給とデトックスをして
身体を元気にしていこう!
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